【卓球】粘着ラバーの重量と性能の関係について

卓球知識

皆さんこんにちは

最近の粘着ラバーのブームにより粘着ラバーの使用者が増えていると実感しています。

しかしその一方で粘着ラバーの性能を引き出せない組み合わせで使用したり、引き出す方法を知らないなどの理由で粘着ラバーから離れていく人も多くなっています。

今回は最近非常に人気のある粘着ラバーの性能を引き出す際に最も大切な項目の一つ重量について

①合計重量を重くする

②2枚のラバーの重量を近づける

の2点について紹介します。

合計重量を重くする

粘着ラバーの性能を最大限引き出す方法の1つ目はラケット、ラバーを合わせたラケット全体の合計重量を重くするという点です。

粘着ラバーと相性の良いラケットの選び方は以前のこちらの記事で解説していますが、基本的にしなりが良く、手にボールの感覚が良く伝わるラケットととの組み合わせがおすすめです。

相性の良い卓球ラケットを選べたら後は合計重量を調整することで性能を引き出すことが出来ます。

粘着ラバーの性能を引き出す合計重量は190g以上が目安で、それ以上の重量は自身が扱える重量で問題ありません。また、粘着ラバーの硬度は39度以上を使用してください。

ラケットを重たくすることで、ラバー自体の反発性能が小さくても、ボールに威力や飛距離が出やすく、相手のボールに影響されにくくなり、スイートスポットも広くなります。

これにより弾みの小さい粘着ラバーを、全力で振ることなく、軽い力で飛ばすことが可能になり、また粘着力のあるトップシートの組み合わせで強烈な回転をかけることが出来ます。

2枚のラバーの重量を近づける

粘着ラバーの性能を最大限引き出す方法の2つ目はラケットに貼る2枚のラバーの重量を近づけるという点です。

経験したことがある方もおられるかもしれませんが、片面粘着ラバー、もう片面に表ソフトや高弾性の中のように極端に重量の異なるラバーを貼ると、ラケット全体の重量が軽くなります。

その一方で軽くなったことにより弾みや球持ちが低下し、粘着ラバーがより硬く感じたり、弾まなくなり扱いが難しくなります。

また表裏のラバーで重量が異なると、ラケットを側面から見た際の重心が左右にぶれ、片方は角度が出しやすく打ちやすい、一方で片方は角度が安定せず打ちにくいという現象にもつながります。

まとめ

今回は粘着ラバーの性能を引き出すための重量管理について紹介しました。

弾まないラバーを弾ませるためにはある程度の重量が必要であり、(プラスチックの軽いバットでフルスイングするよりも重い金属バットを軽く振った方が飛距離が出るのと同じ原理)また表裏で重量の差を出さないことも大切な要素です。

中国選手は男女関係なく両面粘着ラバーや片面のみテンションラバーと非常に重たいセットアップになっていますが、それは粘着ラバーの性能を引き出すために様々な組み合わせを試した結果です。

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今回の内容が役に立てば幸いです。

次回の投稿でお会いしましょう!良い一日を!

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