皆さんこんにちは!今回は現在使用しているSWORD301に至るまでに使用してきたラケットについて、使用期間が長いものに絞って紹介していきます。
各ラケットについて軽く紹介もしていますので、参考にしていただければと思います。
ヒノカーボン・パワーは友人からの頂き物です。
卓球を本格的に始める前は、このラケットにお古のテナジーとVEGAを貼って遊んでいました。
今考えると遊びにしては十分すぎる用具を使っていたのだなと感じます。
板厚やや厚めで、アウターカーボンに、桐の心材とぶっ飛び要素満載で、初心者の私が、前陣に貼りついてボールに当てるだけで十分な威力を出すことが出来ていました。
劉詩文 ZLFは、本格的に卓球を始めた時に一番最初に購入したラケットです。
板厚薄め、軟らかいZLFのインナー、ブレードサイズやや大きめと、軟らかく、かつ、しなりながらも威力を出すことが出来る非常に優れたラケットです。
このラケットにフォア面キョウヒョウ3、バック面VEGA ASIA中で始めた記憶があります。
球持ちが非常によく、ブレードサイズが大きいのでスイートスポットも広くぶっ飛びでないので、弾く、擦る、掴む、吸収するなど様々な基礎となる技術を容易に習得することが出来るラケットです。
現在は劉詩文選手との契約終了で廃盤になっているはずです。
近い構成のラケットにインナーフォースZLFがあります。
軟らかめの特殊素材のインナーは万人におすすめ出来るラケットです。
数年間愛用した後、もう少し弾みを上げるために別のラケットに乗り換えました。
張継科 ALCは現在販売されているものではなく、先ほど紹介した劉詩文 ZLFの色違いverで、既に廃盤となっている知名度の低いほうを使用していました。
現在もバタフライが得意としているベーシックなALCラケットで、ビスカリアと板構成は全く同じです。
グリップが太く、のっぺりしていたので少し削って使用していました。
アウター特殊素材で弾みは強いですが、絶妙な板厚で、球持ちはあるため、劉詩文 ZLFから、違和感なく乗り換えることが出来ました。
性能はビスカリアと同じなので詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
なんの不満もなく数年間愛用しましたが、他のラケットも気になり変更しました。
こちらは紅双喜が選手用に供給しているラケットで、省チーム用を使用していました。
ビスカリアを使用していた閻安選手が一時期使用していたと噂になっているだけあり、板構成はビスカリアとほぼ同じですが、トップ板がKOTOではなくLIMBAという違いがあります。
LIMBAが使用されていることと、ブレードサイズがやや大きいことから、しなりがあり、球持ちが良く扱いやすいラケットです。
合計重量が重く、引き合いの威力は魅力に感じましたが、台に近いところでの切り替えしに難ありで、1年程度で使用をやめました。
K161に近いK160のレビューはこちら
今回は私が過去に使用したラケットについて、ショートレビューと共に紹介しました。
こちらの記事でも紹介していますが、私自身はラケットの感覚を重視していて、長く継続使用する傾向があるため、少ないと感じた方もおられるのではないでしょうか。
過去の使用ラバーについての紹介はこちら
今回の内容が役に立てば幸いです。
次回の投稿でお会いしましょう!良い一日を!
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コメント失礼します。
私も以前張継科FLを使用していて、その後水谷隼STに変更しました。
たまにSTからFLを使いたいと思い色々なラケットを試しましたがFLのクビレでラケットヘッドが下がってしまい、結論として、張継科FLのやや太めのグリップがFLの中では最適でした。
お気に入りのグリップなのですが、今では入手できないのがとても残念です。
鈴谷さん
コメントありがとうございます。
独特な太さのFLといえば廃盤のZJK ALCだけですよね。
デザインも個人的にはかなり好みでしたので、入手できないのが残念です。
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。